私はたいして快適でもない扇風機の風をあびながら
一人愚痴をこぼし、おもむろに屁をこいた。
しかし、屁だと思っていた"それ"は
パンツに鎮座した。
23歳。6月13日。子の刻。
私は久しぶりに大便*1を漏らした。
ブドゥドゥ。
酸素窒素メタン、その他の化学物質を含有した
生暖かい風が私の尻を撫でた。
夏が近い。
『ハプスブルク物語 - マリア・テレジアのおまる椅子』 pp. 54-55
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