弱者に対する批判は須らく差別だという人がいる。
弱者の属性を持つ人が犯罪を犯しても、それを訴追すると差別になるらしい。
弱者の属性を持つ人が人倫に反する行為をしても、それを批判すると差別になるらしい。
こんな理屈を真顔で語る人がいる限り、ヘイトスピーチ規制など断じてするべきではない。
「我々に対する批判は全て差別として罰せられるべきだ」と言っているのと変わらない。
これを批判することすら差別というのなら、俺はレイシストの汚名を甘んじて受ける。
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