帰宅時間に叩き込まれる夕立に足を止めた人たちが
最寄り駅の構内に溢れていた。
折りたたみ傘を持っていたけど、この光景がもの珍しくてなんとなく
佇む人たちに混じって雨上がりを待つ。
この雨じゃ、スラックスはクリーニング屋行きだしね。
後数十分も経てば止むだろう。
その時までこの時間を有意義に使おう。
時化て捲りずらくなった本に、なぞり辛いスマホの画面。
不思議と空いていたスペースの隣人は蜘蛛。
そんなにリラックスできる雰囲気がセットできたわけじゃないけど。
とりあえず、ティッピーに心がぴょんぴょんするんじゃぁ〜
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