2014-03-09

http://anond.hatelabo.jp/20140309122628

いや、だから

原案 Aさん 執筆 Bさん 

ゴーストライター Cさん 

という事ができるだろ。 こんどは 原案執筆を分けたけど 原案執筆も全部嘘で

本当はゴーストライターCが書いていました。ってのがありえる。

ゴーストライターダメから本当に執筆した人を書きましょうとしても、こんどはその本当に執筆した人が嘘。って可能性があるだろ。

 

原案執筆を分けましょうというのは、ゴーストライター対策にはならない。

もっといえば 有名人Aが考えて有名作家Bが執筆

でも本当は考えたのはマネージャーCで 書いたのはかけ出し作家D という事が起き得る。

嘘をついたほうが売れるというマーケットであるかぎり、人は嘘をつくに決まってる。

規制をしたってイタチごっこになるだけだろ。

記事への反応 -
  • ゴーストライターがゴーストにならなければならないのは、「作者は最初から最後まで作品の工程に関わらなければならない」という幻想があるからだと思う。しかし現在の商業作品の...

    • そもそも最初から自伝を自分で書かなければならないという規則はない。 自伝ですら無いのに他の書籍にあるわけがない。 誰それさんにヒアリングして、誰々がかきましたという執筆形...

      • どうしてもやるとしたら、夜祭の景品に大当たりは入っていませんとか、 有名人のなんちゃらとかは大抵はスタッフが作っていますとか 大人になると知る世間の常識を小学校で社会...

        • 嘘をついたほうが儲かるから、嘘を付いている業界に 何かを求めるくらいなら 出版業界は基本的に嘘つきだと思いましょう。嘘をついていないほうが例外です。 と教えたほうが早いだ...

          • 嘘をつくインセンティブを無くせば出版業界も嘘をつくことは止める。 そのインセンティブを左右するのは消費者の方だから、消費者が「一人の作者」を求めなければ良いのではないだ...

            • いや、だからさ 原案 Aさん 執筆 Bさん  ゴーストライター Cさん  という事ができるだろ。 こんどは 原案と執筆を分けたけど 原案と執筆も全部嘘で 本当はゴーストライターC...

              • http://anond.hatelabo.jp/20140309123624 その通り。人が幻想を求めて、そのストーリーにお金を出す限り、 演出する人が居るのは当然。そして、それを完全に防ぐすべも、見つけるすべもない。 ...

              • なんだか認識に違いがあるようだ。俺は嘘を撲滅しなければならないと言っているわけじゃない。創作において嘘が全くないことを証明するのが難しいのはこちらも承知している。俺は...

                • 「創作物がたった一人の作者に拠って成り立つ」というのは別に嘘でもなんでもないだろ。 共著なんていくらでもあるだろ。 状況に応じて正しく表記すればいいだけだろ。 ゴーストラ...

                  • 「ゴーストライター問題と共著の問題は問題の本質」の違いが正に「創作物がたった一人の作者に拠って成り立つ」という幻想の上に成り立っているか否かだと捉えているのだが、増田...

                    • ゴーストライター問題云々以前に、あまりにも酷すぎる。ただそれだけ。

                      • 「嘘を嘘と知りつつ誰も指摘せずむしろ応援者がいっぱいいた。という総合的な状況」について (1) なぜ酷いと感じるのか = その状況を批判する根拠をどこにおいているのか (2) 状況を...

                        • ごめんね。嘘つきの話と嘘つき業界のことを考えると なんか真面目に生きてきた自分が惨めに見えるから、そして実際惨めな存在なんだろうけど あんまり、話をしたくないんだ。 この...

                          • 知らず知らずのうちに心の傷に触れてしまったようでこちらこそ申し訳ない。誠実であるということはそれだけで善だし、誠実な人が沢山いるから経済は成り立つ。もし増田が誠実な人...

                            • 嘘つき業界とか言ってすみませんでした。 嘘も必要な業界だし、誠実ばかりじゃ息苦しいというのはよくわかるし 難しい問題でよくわからない。   何がいいのかは良くわからないけど...

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