「これは差別だ!」に対して「差別じゃない!」って反論する側って圧倒的に不利だよなあと思った。
差別を批判する側はいつも絶対的正義だし、差別をしていると批判され(反論し)た側はいつも絶対的悪だし。
「差別だ」って言った時点で相手の人格を差別主義者と重ね合わせてるわけで、それに対してどんなに相手が反論しても差別主義者という残像は残ったままなので、相手のイメージが悪くなることは避けられないんじゃないかな。
どんなに反論したってかなわないから、「お前も差別してるだろ」というカウンターをすることならざるをえない。
おたがい相手の体面とかまったく顧慮せず、人格否定を繰り返すだけだけになってしまう。
結果的に世界には差別主義者しかいなくなる。
Permalink | 記事への反応(0) | 14:24
ツイートシェア