会話力とかの本を読むと、「人は誰でも自分の話を聞いてもらいたい」という事が出てくる。今まであんまりピンと来てなかったけど、何となくわかったような気がする。
「自分の意見を聞いてくれたら嬉しい」というところまでは来たように思える。自分のことを理解してもらいたいとか、何か伝えたいことがあるわけではない。でも、自分の考えや意見を聞いて欲しい。別にそれで相手に何かを求めるわけではなくて、へーとかふーんとかで構わない。
未来の自分に対しても同じかな? 未来の自分に対して何かを残したいという気持ちは、今のところは無い。逆に「過去の自分」に対して何かを残す、という視点だとどうだろう? 過去となった自分に対して、「その時に考えていたことは、言葉にして残したよ」という気持ちで言語化するのは、いま思っている感覚に近い。