母は昔から「人の気持ちを思いやれ」「長女なんだから妹に優しくしろ」と私を育てました。
例えば、妹が誕生日プレゼントを贈ってくれたとき、私は受け取るのを嫌がりました。それが私の嫌いな私の渾名にちなんだものだったからです。母は「せっかく妹が選んでくれたんだから『ありがとう』ぐらい言いなさい」と私を叱りました。私は、私の誕生日に、私にとって許せない悪口に対して、礼を述べることになりました。「人の気持ちを思いやる」「妹に優しくする」とは、どうやらそういうことらしいです。
母は「ガ○キチの言うことはわからん」と私を放り出しました。「人の気持ちを思いやれ」と言った母は、病に苦しむ私の気持ちをまったく思いやってくれませんでした。
私は母が嫌いです。