原発に限らず、人命よりも効率が重視されることって当たり前にあるよね。
寿命が10年縮むとか、後遺症が出るような程度なら、経済効率のためにある程度は目をつぶる。
電磁波に発がん性があるとしても、直ちに電磁波を使うのをやめようとはしないだろうし、
後々何らかの対策を講じるとしても、対策できるまでは発がん性があると分かってても電磁波を使い続けるわけで。
「人命は効率より優先されるべき」ってのはあくまで(達成し得ない)理想であって、
実際は「ここまでなら人命を犠牲にできる」って許容範囲をどこに置くか、という問題なんじゃないかな、と。
それでも理想は理想として持ち続けることが大切と言うなら、誰も否定はできないところだけれど。
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