■さて、今後どうしようか
実家は仙台にある。家族は祖父母含めみな生存。
福島第一原発がレベル6に達した。
仙台は半径100kmの円周上にある。
息子ながら、両親に「家を捨てる覚悟」などとなめた口を利いた。それが三日前。
しかし、実際それぐらいの危機感はあっていいように思う。
逃げるとすれば北上となる。西日本には足を踏み入れたことのないような家族だから、西にいても落ち着かない。山形にも親戚はいるが、気休めにしかならないだろう。
こんなことを250km圏にある東京から書いている。
ここでも不安だ。僕は西に行くかもしれない。
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