2011-02-26

歴史証明している」って言葉は、内容が「一般的に正しい」ことを主張してしまう。

過去にそういうことがあったということを根拠にするなら、この通り言えばよいだけの話なのに。

 

「具体的な過去に言及し、その問題を挙げ、対策を主張する」のが過去に学んだ主張というものだと思う。

仮に一般化できる事象であるなら、一般化できるという根拠を挙げねばならない。

そうでなければ、主張は「他者の勝手な思想」という枠を抜けることはできない。

 

親密な集団なら、それでも信頼を得られるかもしれない。

でも、思想を広める対象が広くなればなるほど、他者との距離は開き、思想を信じようとする心理的根拠は少なくなる。

たくさんの事実論理を敷きつめて、それらの納得を機会として初めて、思想というのは導入されうるんじゃないのかしら。

 

どうしてそれを信仰することにしたのか。

そこがきっと、伝える側に回るときに、大事なのだね。

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