2010-03-14

母親暴言記録

「どうして逆さまになってるのかね」

「教えてやってるんだよ」

「そんなんじゃ社会で働けないよ。障害者センターに行ったら」

「月ごとに分けるのが常識なんだよ」

交通費をつけろ」

「ブロン液のレシートは」

とうとう耐え切れなくなって、母親の肩をこぶしで何回も叩いたりしてしまった。

その間も母親からは暴言を吐かれ続け、

「死んだ方がいいよ」「お前たちアスペはいつも暴力をふるう」

プライドが高いから起こるんでしょ。プライドの高くない引きこもりじゃない人は怒らない」

などと言われた。

さらにそのあと、酒を買ってくるように言われ、買いに行った後も暴言を吐き続ける。

「いっつも捨て台詞を吐きやがって」

「そんなんじゃ謝ってることにならないんだよ」

「ぎゃー(ドンドンと床を叩く音)」

「口が臭い。あんたにできることは公害をまき散らさないだけだ」

「いっつも、いっつも、反論しやがって。ガキ」

「お前が先にやったんだろうが」

「どーせね」

「どうせね。世の中は男が働くようにできてるんだよね」

「みっともないったら、ありゃしない」

「みんなは働いてくび」

「女だからCADオペやらしてればいいと思ってるのか」

「女だから殴って勉強時間邪魔していいと思ってるのか」

「本当にどうしてこんな子ができちゃったんだろう」

「いっつも、いっつも、暴力振るわれてさ」

「あんたのその浮世離れした感覚は何とかならないの。引きこもってるから仕方ないんだけどさ」

「そうやってネットを触っていたって、浮世離れしてるからうまくいかないんだよ」

「遺産相続の話だってさ…なんてああなるんだろうね。自分だけが殻の外」

「何であんたのためにあちこち頭を下げないといけないの」

「はぁっ…(どんと机をたたく」

「ねえ、ごりちゃん。お前は口も臭くないし」

一年以上ジョギングしてきたのに、あんたのせいだ(あんたのせいでできなくなった)」

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