圧倒的に負けます。
30回ぐらい出しますと、だいたい3回くらい勝てます。
つまり27回近く負けます。
勝率で言うと一割程度です。
もちろん、僕だって負ける為に社長をやっているわけではありません。
27回も負ける前に下請けに転向すればいいのに、という声があるかもしれませんが、
いつか逆転の瞬間を信じて、30回は頭を下げてリリースします。
27敗に至るまでの心理の流れは以下の通りです。
3敗して、まず自分自身の頭を疑います。
11敗して、海外に勝ったからなんだっていうんだ、ガラパゴス万歳。と自分を優位に立たせる思考に切り替えます。
13敗して、それでも負けたら悔しい自分に気付きます。
15敗して、Googleに憎しみを覚えます。
しかし、ここで会社を畳むわけにはいきません。
必死に頭を下げます。おべっかを使います。
「プログラミングうまいなぁ。もっと参考にしたいから一緒に働こうよ」
本当は憎しみでいっぱいです。
19敗して、こんなに負けるのは、おまえのせいではないのかと、社員を疑います。
20敗して、急に変なサービスを出して、相手を惑わせる作戦を思い付きます。
21敗して、変なサービスを出すのに夢中になってユーザーを減らした事に気付きます。
22敗して、起業を後悔しだします。
23敗して、「後一回だけ、本当お願いします」と深々と頭を下げます。場合によっては土下座します。
24敗して、ベンチャーが大成功するなんてこの日本に存在しないことを実感します。
26敗して、生まれてきたことを後悔します。
こうして27敗目を迎えるわけですが、27敗目にしてある心境の変化が訪れます。
心の中の憎悪が消え、とても晴れやかな気持ちになります。
2chの罵倒レス、はてブのネガコメが優しく聞こえるようになります。
自分が負けた事で、誰かが勝つ事が出来た。
これって幸せな事だと思いませんか。
勝者の裏には、いつもみじめな敗者がいる、この汚れてしまった競争社会。
僕が、皆の代わりに負けたのです。
人類の代わりに、罪を背負ったのです。
そう考えれば、27敗なんて、何て事無いです。
27敗して気付きました。生きているのは素晴らしいって事を。
みんなも、是非ウェブサービスで27敗しましょう。
そうすれば、憎しみの無いネット社会が作られるのです。
負けた直後、こういう日記を書いて、その日は眠りについたのですが、
深夜2時位にこっそりTwitterを訪れて、低レベルなサーバーをF5連打とかでバッタバッタなぎ倒し
と呟いてました。
そら、起きるわ、戦争。
改変しやすそうなのでやってみた。
ぷよぷよで旦那が私に勝てません。 圧倒的に負けてしまいます。 30戦ぐらいしますと、だいたい3回くらい旦那が勝ちます。 言いかえれば、27回近くは負けます。 勝率で言うと...
ぷよぷよで妻に勝てません。 圧倒的に負けます。 30戦ぐらいしますと、だいたい3回くらい勝てます。 つまり27回近く負けます。 勝率で言うと一割程度です。 もちろん、僕だ...
ウェブサービスで海外に勝てません。 圧倒的に負けます。 30回ぐらい出しますと、だいたい3回くらい勝てます。 つまり27回近く負けます。 勝率で言うと一割程度です。 もちろん...
何でもgeek向けにすればいいというものでもない
妻は頭良さそうでいいね。 お前より仕事もできそうだし、養ってもらえば? とかいうと火に油かな。
できた嫁で羨ましい。
ほどんど自然落下に任せるような感じです。 レベル低ーーーーーー!w それ妻に腹を立てる前に自分に絶望するところなんじゃないの?w 俺の場合はそうだなあ。性格によるのかな...
ブコメの。 さそりアーマーに殺される夢を見た増田 俺はさそりアーマーに殺される夢を見たな 80年代女性アイドル論の増田 マスダ80年代女性アイドル論~総論 おまえは今まで食っ...