2010-01-30

ぷよぷよで妻に勝てない。

ぷよぷよで妻に勝てません。

圧倒的に負けます。

30戦ぐらいしますと、だいたい3回くらい勝てます。

つまり27回近く負けます。

勝率で言うと一割程度です。

もちろん、僕だって負ける為にぷよぷよをやっているわけではありません。

27回も負ける前にやめればいいのに、という声があるかもしれませんが、

いつか逆転の瞬間を信じて、30戦は頭を下げてプレイします。

27敗に至るまでの心理の流れは以下の通りです。

3敗して、まず自分自身の親指を疑います。

5敗して、自分の体調を疑います。

7敗して、コントローラー不具合をチェックします。

9敗して、自分運命呪います。

11敗して、ゲームに勝ったからなんだっていうんだ、ばかばかしい。と自分を優位に立たせる思考に切り替えます。

13敗して、それでも負けたら悔しい自分に気付きます。

15敗して、妻に憎しみを覚えます。

17敗して、ここらへんで、妻がぷよぷよに飽きてきます。

しかし、ここでぷよぷよを終わるわけにはいきません。

必死に頭を下げます。おべっかを使います。

ぷようまいなぁ。もっと参考にしたいからプレイしようよ」

本当は憎しみでいっぱいです。

19敗して、こんなに負けるのは、バグではないのかと、プログラムを疑います。

20敗して、急に怖い話をして、相手を惑わせる作戦を思い付きます。

21敗して、怖い話をするのに夢中になって負けた事に気付きます。

22敗して、結婚を後悔しだします。

23敗して、「後一回だけ、本当お願いします」と深々と頭を下げます。場合によっては土下座します。

24敗して、神様なんてこの世に存在しないことを実感します。

25敗して、前世呪います。

26敗して、生まれてきたことを後悔します。

こうして27敗目を迎えるわけですが、27敗目にしてある心境の変化が訪れます。

心の中の憎悪が消え、とても晴れやかな気持ちになります。

木々のざわめき、小川のせせらぎが聞こえるようになります。

「小鳥さん、おはよ。今日は良い天気だね」

こんな台詞自然と出てくるようになります。

だって僕らは宇宙船地球号の乗員です。

自分が負けた事で、誰かが勝つ事が出来た。

これって幸せな事だと思いませんか。

勝者の裏には、いつもみじめな敗者がいる、この汚れてしまった競争社会

僕が、皆の代わりに負けたのです。

人類の代わりに、罪を背負ったのです。

そう考えれば、27敗なんて、何て事無いです。

27敗して気付きました。生きているのは素晴らしいって事を。

みんなも、是非ぷよぷよで27敗しましょう。

そうすれば、憎しみの無い社会が作られるのです。

ラブアンドピース!!

負けた直後、こういう日記を書いて、その日は眠りについたのですが、

深夜2時位にこっそりぷよぷよプレイして、低レベルな敵達を6連鎖とかでバッタバッタなぎ倒し

死ね死ね

と呟いてました。

そら、起きるわ、戦争

2010/1/31 追記

妻が日記を書いてくれました。

http://anond.hatelabo.jp/20100131004717

※追記の日付を間違えてました。恥ずかしい。

kommunityさんに心から感謝します。ありがとうございました。

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