企業は個人の自己実現をサポートするためにあると言う考えが広まった。
部や課は「チーム」になり、上司はマネージャーになった。マネージャーは上司ではなく、あくまで従業員の自己実現をサポートするコーチで、偉くない。単にそのチームの役割の一種であるっていう。
たまたま個人の自己実現と企業の目的が重なってる部分があるから一緒にやるだけって考えだ。
http://www.amazon.co.jp/%E9%83%A8%E4%B8%8B%E3%82%92%E4%BC%B8%E3%81%B0%E3%81%99%E6%8A%80%E8%A1%93-%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%81%E3%83%B3%E3%82%B0-%E5%AE%8D%E6%88%B8-%E7%94%B1%E5%B8%8C%E5%AD%90/dp/4901032372/ref=sr_1_25?ie=UTF8&s=books&qid=1262131699&sr=8-25
↑この本なんかに詳しく書いてある。企業の根本的なあり方の変化が図で書いてある。
「○○をやれ」と言うやり方はせず、「質問」によって気付かせる。自分でハッと気付いた方が、その人の能力になりやすいんだ。こういうのは心理療法とかのやり方を踏襲してるわけだけど。心理学から生まれたのがコーチングだからね。そしてそれが企業の形態を根本から変えつつある。
ところが、日本の会社ってこの「マネージャー」とか「チーム」という名前だけを輸入して、実態はまったく変わってないんだ。実質的には従来の「課長」「係」そして「会社のために」。
例えばサッカーがうまくなりたい人があるチームに入った。
その人の最終目的は自分のサッカー能力の向上なんだが、そのためにはこのチームのために尽くすことが役に立つ。だからチームのためにやるって感じだ。そしてコーチはそれ(この選手がどんな自己実現をしたがっているのか)を良く理解して、サポートする。
世界はそういう風に変わりつつある。
ならアメリカ行けって? 行くまでもない。俺自営業だからな。今は一人だけど人を雇うときは従来の日本の会社システムなんか踏襲するもんか。
だから、あなたが書いてるの見てて思うのは、「育てる」の意味を「会社の役に立つ人材」としか考えられてないところが旧来の意識なんだよなあってこと。
昔の日本企業は育てていた→今は育てていない、って俺の意見を勘違いしたのかも知れんが、昔の企業も「個人の自己実現」という意味では全く育ててなんかいなかったんだよ。
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正社員を解雇しやすくして、非正社員をもうちょっと保護するように調整しないと。正社員が解雇しやすくなれば、企業も人を気軽に雇えるようになって転職が活発化する。そうすれば...
それ以前に、企業から見て魅力のあるスキルを身につけてくれ or みにつけられるように教育機関はがんばってくれ。 レポートをコピペしたりして卒業するような学生が早稲田あたりで...
企業が育てようとする意志皆無だな。そりゃダメになるわ日本の企業は。
アメリカの方がもっとドライだよ? 学ぶ意欲が旺盛な移民がたくさんいて競争社会だからね。使えない奴は切り捨てられるだけ。 なんだろう、まぁ。 日本が嫌だとか、日本が終わった...
コーチングが流行してからのアメリカは違うけどな。 企業は個人の自己実現をサポートするためにあると言う考えが広まった。 部や課は「チーム」になり、上司はマネージャーになった...
ケースバイケースだな。 比較論になるし、日系の会社は大手数社 外資は大手1社と小さいとこ1社ぐらいしかよくわからないけど、それでも、複数の会社とは取引しているので各社の...
ゴミの相手しても無駄だよ。 普通はこのくらいのこと、人に言われなくてもわかる。
解雇規制緩和なんてのは、社会全体の構造の(企業側にとっての)ほんの「上澄み」だよ。 今まで企業が人を育てていたのに、いきなりそれを放り出すような事になったら混乱しか生まな...
団塊の世代を見ると、育てていたのか、既得権益を与えていただけなのかは判断難しいけどね。 個人的には、同族の日本人に多くの仕事があるといいなとは思うけど 会社自体が複数の会...
特別な自分という妄想を互いに強化しあいつつ、自己愛を慰撫しあうというクラスタを 作るんだね。
横だけどさー その若いホームレスは、日本の若者の失業率の数字に入ってないよ。 中高年ホームレスも日本の中高年の失業率の数字に入っていないのに わざわざ「若いホームレス」...