2009-07-04

自分にだけ怖い話

ブログ等のアカウント削除すると、そのアカウントを悪用される恐れを考慮すべき」

http://d.hatena.ne.jp/TERRAZI/20090310/p1

というエントリがあったのをふと思い出した。

なぜ思い出したのかと言うと、以下のことが思い浮かんだからである。


「新たに発表されたSNSサイト等において、WEB上で知名度のあるIDを本人より先に登録した場合」だ。

これ結構普通にありえることじゃないか?

例えば"id:anonymousdiary"という有名ニュースサイト管理人がいたとしよう。

さまざまなサービスアカウントを保有し、「またanonymousdiaryか」等と言われながらオフ充生活を謳歌している。

そんなある時、企業Aによって新サービス増田ホイホイ」がリリースされた。鬼女に目をつけられることもなく、評判も上々だ。

新しいもの好きで知られるanonymousdiaryがアカウントを取得するのも時間の問題と思われた。

しかし彼が登録しようとした時、「既にそのアカウントは登録されています」という表示が出る。

検索をかけたところなんと、自分が多くのサービスで使用し周知されているインパクトある自画像が。

普段自分twitter等でよく絡んでいるアルファブロガー達と、「"増田ホイホイ"のanonymousdiaryさん」は

あろうことか代名詞である「またanonymousdiaryか」すら、「私は別人ですよ」の反論なく溶け込んでいたのである。


こういう体験したことのある人も可能性的に当然いると思うんだけど、防御のしようが無いのでは?

と思い怖くなった。

それともID特許みたいなものは既存するものなのだろうか?

最後に、もしanonymousdiaryさんが実在したらごめん。

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