2008-10-25

anond:20081025194712

橋本氏の努力は確かに素晴らしいと思う

けど、それを一般化し、人生の唯一解にしてしまうのはどうなのだろう?

そもそも、人生の労苦の積み方に正解などないと思う

府の財政が厳しい故に空々しい夢や希望など語れないのは仕方ないかもしれないが、

社会未来へのビジョンを語れずに全てを本人の努力に帰するのは如何なものか

以下は勘違いがあれば指摘してほしいのだけど、

府の高校受験の評価は今でも内申書ベースのものが多いのか?

それが相対評価であるならば、絶対的な学力弱者存在を必要としているわけだし、

ではその学力弱者をどう扱うか?

それに対して、自己責任を問うとしたら、相対評価というシステム自体が矛盾してないか

ってか私学助成金削減がそのまま授業料値上げにつながるのもどうかと

学校って、教師の給与とかは手をつけないのかね

生徒が語るべきことはもっと違うことな気もするんだけど

  • そりゃ大阪府全体の問題からすれば今回の件は(教育問題というカテゴリー全体に広げても)ミクロ中のミクロの問題でしかない。 人生の労苦の積み方に正解などない ごもっとも。で...

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