秋葉原での殺人事件が起こり、当然のように動機分析が行われ、それはオタク論であったり、非正規雇用の問題であったり、彼女がいなかったり・・・ついにはダガーナイフの規制とまでなった。
動機分析には必ずしも正解はないわけで、また分析してわかったところで、こういう衝動的でありながら冷静さもある無差別殺人は防げないものだけども、過去の類似犯罪との共通部分を探しデーターベースを構築していくことに意味がある。
メル友にも嫌われ職場も転々としていじめられ、彼女がいないから2次元に走り(時にむなしさも感じただろう)、携帯掲示板でも相手されず、家族も嫌い、くそーーーーーー誰も相手にしてくれない!!!、そして自分が注目をあびる方法としてあのような凶行に及んでしまった。
悩んだ時に皆さんはどういった行動をするだろう?思い起こして欲しい。
1.友達
3.友達までもいかないが職場の人
4.ネット
5.親兄弟
加藤容疑者には上記の全てがあてはまらない。どこにも悩みをはき出せなくてストレスがたまると脳内で変な化学反応みたいなのが起こって倫理観が崩れていくのではないだろうか?
友達ってたくさんいてる人がいてるけれども本心でしゃべれる人は1人か2人だったりする。
元々コミュニケーション能力が少ない人は、本心がいえるような本物の友達を作れる可能性は確率的に見ても低い。
そもそも4,5以外はコミュニケーション能力がある程度必要になってくる。
コミュニケーションが苦手な人が、最終的に寄り掛かれるところは家族じゃないだろうか?(ここでは元々親兄弟がいない人は対象外とします。そういう人はそういう環境で育っているので自分一人で解決したりその他の能力が高いとみなす)
本気で想っている人がいると、その人の微妙な表情を読み取ることができる、本気で好きな異性の事を思い出して欲しい、ちょっとの変化もすぐ気づかないだろうか?家族ってその最たるものだと思う。
仮面夫婦ってよくできた言葉で、愛情がないので仮面をかぶるから相手の表情からお互いの心情が全く読み取れないのだ。
名門・青森県立青森高校を卒業後、中日本自動車短大(岐阜県)に進学。地元の国立大への編入を希望したが、かなわずにそのまま短大を卒業した。
短大に進学するしかない時に、家族は加藤容疑者になんと言ったのだろうか?
なぜ男は顔じゃないぞって教えてあげられなかった?
やりたいことがなければなんでもいいよ、とりあえずやってみろよ!
なに悩んでるんだ?父さんにいってみろ?
彼女がいなくてもいずれできるよ、女性は星の数ほどいる、気にするな!!
親もいろいろ、非コミュだったり、飲ん兵衛だったり。増田が親や教師が完璧じゃなきゃ許せないとか思っているなら子どもだよ。親は子に対して、人生で責任を取るしかない。加藤の...