吉田で行政学を専攻してた増田だけど
この前官製ワーキングプアのニュースを見て
そこのコメントに
「非正規は無試験で正職員にしてあげればいいのに」ってコメントがあった
そのときふと地方自治論のテキストに
「70年代までの筆記試験は形式上で、日本では欧米のように有力者とのコネや人脈で公務員の採用が行われていたが、80年代の半ばから批判が起きて筆記試験で採用を決めるようになった」って記述があったのを思い出した
そういえば、日本教育史とかでも70年代頃まで大学や高校は裏口入学やコネ入学が当たり前で実力だとみなされていたが、
80年代頃からは批判が多くなり、試験を重視するようになったって聞いたことも思い出した
なんで日本でコネや人脈とかが悪いことだと考えられるようになったんだ?
欧米中韓宇巴等先進国では今でもコネや人脈も実力のうちだと考えられてるよね?
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