晴れやかな日曜の午後、
幼子が穏やかに胸を上下させて呼吸を繰り返すのを見ながら細やかに唄う
この子の命にも寿命があるけれどどうか理不尽にその吐息が奪われませんように。
地球上の生命が生存をかけて憎しみあい、戦いあうけれど
どうかこの子だけはそういった喧騒から逃れて退屈と後悔の無い日々を過ごせますように。
エゴが生み出したような生命だけど、幸福と温かな日差しの中でいつまでも健やかに未来を夢見る事が出来ますように。
愛という漠然とした物に揺り動かされず鷹揚として生きてくれますように。
君の幸せは僕の幸せ。
Permalink | 記事への反応(0) | 11:17
ツイートシェア