ぎりぎりバブルの記憶があるかなきかぐらいの30代だけど、最近下の世代と話してると「高級」や「上質」の定義が異なっていると感じることが多い。
一言でいうと彼らの言う高級は貧乏臭い。
わたしたちが「高級そうに飾り立てているけど見せかけで質が伴っていない」と感じるものが「高級」と言われてる感じがする。
昭和期の観光ホテルとか、ああいうのもかつてはけばけばしいとか悪趣味だとか成金趣味だとか言われてなかった?
確かにお金はかかっているし贅を尽くしているとは思うけど、「高級」とはやっぱり違うと思うんだよな。
見せかけのゴージャスさとは違う真の上質さ、趣味の良さみたいなものってもうあまり注目されなくなった気がする。
Permalink | 記事への反応(0) | 14:41
ツイートシェア