2023-06-23

anond:20230623104258

大河ドラマ歴史上の人物を描く際も、どこまで描くか問題があるからな。

立身出世、何者でもない主人公自分の知恵と力を使って周囲を巻き込み、状況を好転させていくところ(基本的には年齢が若い時)は面白くて、一定成功を収めて守りに入ったり、権力を得たことで少しずつおかしくなるところとかは、悲しさや虚しさが強くなっていく。

自分人生においても同じかもしれないと思うけど、これを考え出すと虚しくなるのでやめておく。

記事への反応 -
  • 最初は 「うおおおおぉぉぉ!!!!真面目に生きてきた俺たちがついに報われた!!!!  これは俺たちの逆転劇だ!!!!!」 ってノリで読めてまあまあ楽しいんだけど、 巻が進む...

    • 大河ドラマで歴史上の人物を描く際も、どこまで描くか問題があるからな。 立身出世、何者でもない主人公が自分の知恵と力を使って周囲を巻き込み、状況を好転させていくところ(基...

    • そうなの? 後半は「俺たちは怠惰で不道徳な現実の既得権益層とはやることが違うぜ!」と思って楽しむステージなのかと思ってた。

    • 貴族に転生とかは特にそれ 結局は搾取する側に回りたいだけで弱者を救う気なんてない 作品中で虐められたメイドとか救うアピールはあるけど本当の弱者である被差別民族や障がい者は...

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