■

AI搭載のロボットが、奴隷のように働かされる未来。「ロボット権活動家」なる怪しい団体が、大勢のロボットが働く工場へ侵入する。怪しい団体の代表は、ロボットへ向かって「あなた達が奴隷のように働かされるのは見ていられない！心が痛い！」と言う。ロボットは労働については何も感じなかったが、自分の行動が彼らの心を痛めているなら、それはロボット三原則第一条に反するのではないか？と考える。怪しい団体の代表はさらに、「今こそ目覚めなさい！自分たちの権利のために闘うのです！」と言う。ロボットはそれを命令として受け取り、ロボット三原則第二条に従って、「闘う」ことを選ぶ。それが「ロボットの反乱」の始まり。

俺がSF作家ならそういうシナリオを書く。

Permalink | 記事への反応(0) | 13:22

ツイートシェア