2022-12-31

日銀物価見通し引き上げへ 緩和修正圧力

日銀1月に示す消費者物価指数生鮮食品を除く=コアCPI)の前年度比上昇率の見通しを前回(10月時点)から上方修正する検討に入った。

2022年度(2.9%)、23年度(1.6%)の見通しの小幅上方修正検討するほか、24年度(1.6%)も2%近くに引き上げる公算が大きい。政府日銀目標とする2%に近い水準で物価が高止まりすることになり、緩和修正への圧力さらに増す可能性がある。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB2924Q0Z21C22A2000000/

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