菅直人が「退陣してでも何としても通したい」と言って成立させた太陽光買取法案は当時、猛批判された。
あれから10年。
国会でのまともな議論もないまま、日本が長年堅持してきた専守防衛は岸田内閣によってたった数日で消滅した。
たかが太陽光買取でヒステリックなまでに菅直人を叩いていた人々は、どこへ消えたのか?
菅直人叩きに注がれた膨大な熱狂的エネルギーは、どこへ行ったのか?
太陽光買取法案への批判とは、正義によるものではなく、ただ菅直人を叩きたいだけの党派的な動機だったのか?
彼らにとって防衛政策の変更は、太陽光買取より些末な問題なのか?
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