2022-03-31

anond:20220331152117

そこがバグってんだよ

そもそも貴族領主が他の国と戦う理由はあるんだよ

領土が増えれば収入が増えてうれしいからね

で、近世から近代にかけて、貴族の力が弱まって、市民政治に関わるようになった

よくよく考えて、領土を広げたところで一市民にとっては大した得にもならない

でも、市民武器を手に取り他国と戦うことを選んだりする

この辺、フランス革命戦争ナポレオン戦争あたりでフランス人ヒートアップしちゃったのが原因かと思うんだけど

これ、もうちょっと(あと100年分くらい)科学技術進歩した後に市民革命が起こってたら

戦争しなくても良くね、ってみんな気づけたんじゃないかとか

記事への反応 -
  • ウクライナとロシアの戦いを、民主主義vs独裁国家という構図で話す人がいるけど、この戦争で多くの人を死に追いやったのは、ゼレンスキーを支持した民主主義の方かもしれない 独裁...

    • そら民主主義の普及によって国民軍というものが創設されて戦争が大規模化したわけやからな。 封建制なら「さんざん金を貢いできたんだから王と貴族が戦えよ」となるけど 民主主義な...

      • そこがバグってんだよ そもそも貴族・領主が他の国と戦う理由はあるんだよ 領土が増えれば収入が増えてうれしいからね で、近世から近代にかけて、貴族の力が弱まって、市民が政治...

      • 戦う、というのが最適解ではないと思ったのだ 隣人がやばい国家なんだからそれ相応の割り切った付き合いをしなければいけなかった 清濁併せ吞むような、かつ、将棋のように何手先も...

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