2021-05-25

つの仮説:

日本大学理系文系の定員がほぼ等しい。この定員が市場原理により決まっていると仮定してみよう。 

まず、需要サイドを見ると、17世紀の時点では、文系人材需要がおそらく大多数を占めていたと思う。

しかし、21世紀ではAIが普及すると理系人材需要文系人材需要より、かなり多くなると思う。

手がかりとしては、霞ヶ関における文系官僚理系官僚(技官)の力関係の推移を見ると良いと思う。

また、途上国から留学生帰国後、その国の経済発展リーダー役を務めるのは、応用科学を専攻した

エンジニア達が多いと聞く。 

一方、供給サイドでは、理系に適した人と文系に適した人の割合は数百年の間それほど変化しないはずである

従って、学部定員が市場原理により決まっているなら、21世紀の終わりに向かって

日本文系学部の定員は減少していくはずである

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