2020-03-06

ウグイス嬢ばっかが話題になっているけど、これが話題にならないのなんで?

生コン業界労働者でつくる「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部

(関生支部)が16年12月8日に「サポート会費」(1人2000円)30人分、計6万円をとりまとめ、

辻元氏の第10区総支部に支払っていたことを示す「払込取扱票」があった。

 ただ、この「払込取扱票」と同じページに貼られた「振替伝票」には、この6万円が「サポート会費」ではなく、

「府連政治資金パーティ代金」として支出されたと記載されていた。

 民進党大阪府連の政治資金収支報告書によると、府連のパーティーは同年11月23日に開かれていた。

関生支部の6万円は、すでに終わったパーティーの代金に充てられたのでは、との疑念が生まれた。

 本来、「サポート会費」として振り込まれた代金はあくまで少額領収書周辺部分としての「振替伝票」にも

サポート会費」として記入すべきだからだ。

 辻元氏の「少額領収書」では、他にも「サポート会費」を「府連のパーティー代」に使ったと受け取られかねない同様の事例が複数件あった。

 総務省政治資金課によると、政治資金規正法では、収支報告書や少額領収書で「虚偽記載」などの違反があれば、

5年以下の禁錮または100万円以下の罰金といった罰則がある(第25条)。

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