2019-06-13

幼い頃、交番50円を届けて50円を貰った思い出

約30年前、私が小学1年生の頃だと思う

通学途中に50円玉を拾った。通学途中に交番があるため、私はなんの疑問も抱かずに交番へ届けに行ったと思う。

当時の私目線では、大きな怖そうな大人たちが待つ交番は恐怖ではあったが、「お金を拾ったら交番へ届けなければならない」という使命感の元の行為だったと思う。

50円玉を受け取ったお巡りさんは、手順通りにその50円玉をどこかにしまい、自分の財布から別の50円玉を渡してくれた。

当時はまだ50円という金銭価値が分かっていなかったと思う。お金を得た喜びは覚えておらず、使命を果たした証として50円玉を握りしめて学校行ったと思う。

幼き日の良い思い出であるが、現在も行われているのだろうか。

幼い私は当然喜んだであろうが、対応したお巡りさんにとっても、漫画みたいな行為をさせてくれてありがとう、という喜びがあったのではないかと、今の歳になって思う。

私の職業警官ではないが、もし警官であったらやりたいことナンバー3に入るのではないか

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