2019-05-06

anond:20190506234004

虫下しの薬は、

製法も分かっていて、特許切れで誰でも簡単製造可能状態である

であることが致命的で、製薬会社A社が費用を掛けて

・どのタイプのガンに

・どの用量を

・どのタイミングで投薬するのが

効果的か調べて発売にこぎつけた結果、

他の製薬会社がすぐに同じ薬を売り出せてしまうのが問題でしょう。

まり、A社にただ乗りして他社が利益を出せる状況では、A社としては費用を掛けられない。

A社もまた、他者ただ乗りする方が利益が大きいと考えるからね。

記事への反応 -
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    • 虫下しの薬は、 ・製法も分かっていて、特許切れで誰でも簡単に製造可能な状態である。 であることが致命的で、製薬会社A社が費用を掛けて ・どのタイプのガンに ・どの用量を ・...

      • 薬の成分自体に特許がなくとも、用途特許が可能なのでは?

      • >> すぐに同じ薬を売り出せてしまうのが問題 << 薬を上市するには治験に10年とか時間と相当の費用かかるよ。 流石に治験の結果までタダ乗りするとかないでしょw

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