現実主義的で中道左派の人の層って現実的な中道右派に次いで二番目に大きなマジョリティだと思うんだけど、この人たちがどの党に投票してるのか気になる。
今の日本で、中道左派が積極的に入れたい党って無いよね。強いて言うなら国民民主党なのかもしれんがなにか違う気がするし、立民は理想主義に寄りすぎていてやっぱり違う。(少なくとも自分はそう感じる)
ゼロ年代の民主党はぴったり当てはまってたんだけど、下野した後に共産党と一緒にアンポハンターイとやった時点でもう駄目だと思ったし、お花畑な理想主義よりは現実的右派のほうがまだマシだと自民に流れた人も多いんじゃないかと言う気がする。
安倍に改憲をやらせたくないというなら、少なくとも安保や改憲は極右極左を排除して超党派でやればよかったんじゃないかな。どうせ安保で現実的に取りうる政策なんて大して幅が無いんだから、神学論争で対立するのは意味が無いし。
外交安保では現実主義で協調して、経済政策で対立するような中道左派の政党があればいいのにと思うが、実際は現実主義右派と理想主義左派の二択しかないのがすごく残念。