2018-10-30

anond:20181030205142

援助金を出した国の企業が援助金を使うのはわりと普通

金を出す側としては自国企業に対する資金投資となり、受ける国は金を出さずに良質なインフラが得られ、関連特需があるので、win-winとなる。

金利融資でも同様で、先進国の側ではただ渡すより見返りが見込めるから持続しやすく、途上国の側では金利よりも成長による利益の方が見込めるのでwin-winになる。

当然だけど国は自国自国民のためなら他国他国民を殺す道を選ぶべき…でも実際それをやると戦争ばかりでみんなが損をするので、互恵的な関係を築くのは良い落とし所。

下心があるから無効っていうのは、こういう互恵的な関係を踏みにじることなので、見放されても文句の言えない行為だと思う。

記事への反応 -
  • 徴用工をタコ部屋労働させて植民地からピンハネした賃金を条約を盾に払わない姿勢は、日本のブラック労働と根幹で繋がっている。

    • 徴用工より後の時代だけど、日本国から韓国へ当時の国家予算に匹敵する額を援助したのに何も韓国民に知らされず感謝のかけらもない、という話と、あれはカネを出したけど旨味は結...

      • 援助金を出した国の企業が援助金を使うのはわりと普通。 金を出す側としては自国企業に対する資金投資となり、受ける国は金を出さずに良質なインフラが得られ、関連特需があるので...

        • たしかに考えてみたら、カネだけ与えて自由にさせたところでロクなものを作れないわけだね。 技術もないのだろうから。

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