可児郷土歴史館で開催中の「謎解き!可児の古墳たんけん!」展に
行って参りましたわ。
愛知県と岐阜県の古墳出土品が展示されていて、
市内の古墳については見学の可否も紹介されていました。
削られてなくなってしまった古墳もあるのですわ。
展示全体に夏休みの自由研究に使ってほしいとのオーラが感じられましたわ。
愛知県の味美二子山古墳から持ってきた馬形埴輪のお尻に穴が空いていたのですが、
完全に復元で追加した粘土部分だったので、根拠が疑問でしたの。
増田的には埴輪といえどもお尻に穴は必要ですけれども・・・・・・
別の同型埴輪から穴の痕跡が確認できたのかもしれませんわね。
岐阜県最後の首長墳である熊野古墳が方墳であることは、
古墳時代の最後に方墳の格が最上にあがったことと関係がありそうですわね。
書物でえた知識を事実と答え合わせできると、とっても満足しますわ。
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