ふと鏡を見たとき、そこに映った自分の姿があまりに気持ち悪かった。どこにでもいそうな、いや帰っていなさそうな冴えないおっさんだ。
何を考えてるのか分からない表情、白髪交じりの髪、だらしなさは顔にも出るのだと実感した。
ついさっきまで、自分はまだまだ若い方なんだと思ってた。が、客観的に見たらただのおっさんだ。単に職場の同僚がみんな年上で、自分が若いのだと勘違いしていただけだ。
10年後には40半ばのおっさん、20年後には50半ばのおっさん、でどんどん劣化した気持ち悪いおっさんになっていくんだと思う。
こんなんじゃ結婚なんてできるわけもない。20代の頃ならまだ、若さ補正で可能性もあったんだろうか。
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