産業別死亡率(従事者10万人あたり死亡数)を見ると、鉱業が突出しており
次に林業漁業農業、ついで電気ガス水道インフラ業、建設業、などと続き、一番低いのが金融保険業だった
鉱業の死因で一番多いのは癌だった
インフラ業も死亡率が高めで、かつ癌での死亡率が高かった
農林漁業、建設業、運輸業では不慮の事故死が多く、不動産業では心疾患が多かった
建設業は癌死亡率が有意に低かったが自殺死亡率が高かった
鉱業の死亡率は他が比較にならないほど高く、これにはショックを受けた
一次産業全般も死亡率が高めであった
これらは平均給与も低く、業界としての将来も明るくない
低賃金で身体的にもハイリスクな職業を忌避するのは、仕事の選り好みなどという次元ではないと感じた
安全意識を高めるのは勿論、せめて賃金は上昇を続けて欲しいと思った
Permalink | 記事への反応(2) | 15:27
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鉱業ってうつ病率は低いんだよな 色々割り切ってないとできない仕事だな
現代日本の鉱業って何だろう? 石灰?