機関車トーマスとは機関車に顔があり人間と会話もできる機関車のお話だが、たまに捨てられた機関車が出てくる。
例えば日本から来たヒロはかつて鉄道の英雄と呼ばれていたが故障をし、修理を待っていたが治されないまま森に打ち捨てられていた。
機関車が馬に引かれていた時代から走っていたスティーブンもスクラップ同然で放置されていた。
彼等は気が遠くなる時間を捨てられて過ごしていたのに人を一切恨まず働けることを喜んでいる。
ジェームスがスクラップ工場に行くことをぼやいていたら「本当にひどいわ、あなたまだ役に立つ仕事ができそうなのにスクラップなんて!」と言われるシーンもあった。
顔があり会話も出来て感情も豊かな機関車達に、放置やスクラップが出来るあの世界の人間って何だろう。
あと機関車にはそれぞれ運転手が乗っているがいつも機関車の自由意思で動いているのは何だろう、トンネルに生き埋めになった場面ですら運転手は無表情で冷静だ、彼等は機関車より人間らしくなくて恐い。
あの世界の人間よりこっちの世界の人間の方が鬼畜だぞ 層が厚いからな
トップハムハット卿だかに機関車のだれかが怒られてて,胸が痛くなった思い出