2016-07-04

機関車トーマス世界は闇が深すぎる

機関車トーマスとは機関車に顔があり人間と会話もできる機関車お話だが、たまに捨てられた機関車が出てくる。

例えば日本から来たヒロはかつて鉄道英雄と呼ばれていたが故障をし、修理を待っていたが治されないまま森に打ち捨てられていた。

機関車が馬に引かれていた時代から走っていたスティーブンもスクラップ同然で放置されていた。

彼等は気が遠くなる時間を捨てられて過ごしていたのに人を一切恨まず働けることを喜んでいる。

ジェームススクラップ工場に行くことをぼやいていたら「本当にひどいわ、あなたまだ役に立つ仕事ができそうなのにスクラップなんて!」と言われるシーンもあった。

役に立たない機関車スクラップも有り得る世界なのだろう。

顔があり会話も出来て感情も豊かな機関車達に、放置スクラップが出来るあの世界の人間って何だろう。

あと機関車にはそれぞれ運転手が乗っているがいつも機関車自由意思で動いているのは何だろう、トンネルに生き埋めになった場面ですら運転手は無表情で冷静だ、彼等は機関車より人間らしくなくて恐い。

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