私は他人に関心が無い。
いつもその場その場で楽しければいいやと、その場限りの人間関係を作る。例えば同じクラス、同じ部活にいた時だけ。それだけで終わり。
私はよく優しいと言われるけれど、その優しさは周りに必要とされたい、自分の存在を認めてほしいという自分勝手な思いから作られたもの。
周りの人たちは、友達が休むと、心配になり連絡する。友達が誕生日なら、自分のことのように祝う。友達と話したことを覚えていて、友達の好きなものも覚えている。友達と、その人と一緒にいたいと遊ぶ。
なんで、みんな誰かにそうするものだと教わったわけでもないのに、意識しないで行動できるんだろう。どうして自然に行動できるんだろう。
よく思うけど、私は『人』に執着するのに、『個人』には執着しない。我ながらクズだなぁ。
ああ分かる… 私もそのタイプだ 自分の人間関係のあまりの希薄さに、時々吐き気がします それでも、濃密な人間関係は築けないんだよなぁ 想像しただけで疲れてしまう
この手の承認病は 自己価値を認めるのはこんなつまらない人たちではない、というところまで人間に絶望していない。 自分という幻想を、同じく幻想を抱えた人たちから祭り上げられ...