2015-12-30

小説最後解説

邪魔からつけないで欲しい。

私は小説を読んだ後にぼんやりしながら内容についてあれこれ考えて楽しむのが好きだ。

解説を読んじゃうと自由に考えられなくなるような気がして邪魔しょうがない。

こんなこと言うと解説読まなければいいじゃんって話になるわけだけど。

几帳面というか完璧主義というかそんな感じの性格のせいでどうしても解説まで読まなきゃ気がすまない。

から物語を読み終えたら一度本を置いてぼんやりしようとする。

だけど解説を読まなきゃという気持ちからぼんやりと考えるというよりさっさと考察を済ましてしまわなければいけない気になって全然楽しめない。

取り外せる付録みたいになっていたら、読まずに済むかもしれない。

  • 文庫で買わなきゃいいんじゃない

  • こういうこと考えちゃうタイプ、優れた感想や意見を生み出せるに違いないと勘違いしてるイタい人が多い

  • 私は逆に巻末に解説がないとがっかりするタイプなんで、駄文だろうと何だろうと絶対つけて欲しい。 できれば、翻訳物なら著者の略歴や他作品についての説明つきか、日本人作家なら...

  • それはそれ、これはこれと割り切れない時点で あなたは自分の考えに固執していて それはあなたが読む前からもともと持つ一つの考えに凝り固まっているといえる 全然自由には見えな...

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