死ぬまでの間、叩いているだけの話。
成長もなにもなく、安泰を望んで挑戦することから逃げる。
「渡れたら良いな」ただそれだけ。
そしていつか自分が衰退していることに気づく。
昨日渡っておけば、去年渡っておけば、たどり着けたんじゃ無いか?
さも、出来たけどやらなかったと言わんばかりの依存。
挑戦して傷つくのが怖いから、安心でき叩くことばかり続けていた。
それを認めたくなくて、また続ける。
このまま叩いていけば、きっと渡れるはず。
目的と手段が噛み合っていないのにもかかわらず、それでも続ける。
あるものは橋を叩く知識も無いのに渡って見せ、別の者は叩きながらも着実に進んでいる。
叩かなくては渡れない。
そしてまた繰り替えす。
本当は気づいている、叩くことが渡ることじゃないと。
知っているけど踏み出せない。
橋が崩れたらどうしよう、自分なんかに出来るのか。
渡る勇気が欲しい。
現状を続けるだけの安泰を捨て、橋の先に進むことを実現したい。
進むことは怖かったけど、叩き続けるのも怖くなってきた。
だったらその先のために踏み出したい。
でも、その一歩が恐ろしくてたまらない。
こんなどっちつかずの言い訳ばかり。
他人から見たら、「なんだその程度か」で流されることなのは確か。
ただ、この程度の者でも出来る一歩があるのだとしたら。
橋の先を行く皆様、教えて下さい。
私は橋の先に行きたいです。
自分も石橋叩いてばっかでちっとも先に進まないタイプなんだけど そうやって一歩も前に進めてないときって、だいたい具体的な目標も目的もなくて 叩いているのは自分の渡るべき石橋...