2015-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20150829001053

みくが同様の台詞を言っているが

同様の台詞とは次の台詞のことかな

「みくだって分かってるよ、李衣菜ちゃんがロックに本気なんだってもっともっと本格的にロックやりたいんだって

そうだとしたら、だりーなが「人の気持ち勝手に決めるな」と言っているのは、これにかかってる台詞ではなく

「李衣菜ちゃんが迷わないように、このユニットで良かったって思えるように、みくが、頑張って最高のユニットにしなくちゃ」

という台詞にかかってることじゃないのかな

「人の気持ち勝手に決めるな」というのは、だりーなが迷わないように、このユニットで良かったと思えるように、なんてみくが決めつけるなということ

だりーながロックに本気、本格的にロックをやりたいんだということを否定してはいない

それを否定したら、だりーなというキャラクターのもの否定することになるだろう。

そして、さら

なつきと親しくなるまでのだりーなには、はっきりとした「やりたいこと」が全然形になっていない

なつきと付き合うことでやりたいことが具体的になり始めた

このとおりだったとしても、アスタリスクを続けることで、やりたいことを諦めることになるのは確かだろう。

だりーなが、なつきちと付き合うことで具体的になったやりたいことが、アスタリスクでやれると思っているのなら、なつきちに

「お前もうちのメンバーに入ればいいのに、無理か、お前には別のユニットがあるんだしな。アスタリスクだっけ?」

と聞かれた時に、なぜ口ごもったのか

これは、アスタリスクでは、やりたいことをが出来ない、やりたいことを諦めることになる、それを迷っていたことの表れだ。

本心では、なつきちとかっこいいロックをやりたいということも伺える。

さらに、だりーながアスタリスクをやることに迷いがあったのは、なつきちと付き合うことでやりたいことが具体的になった中で

「なにやってるんだろう私」という台詞でも表れている。

そもそも、だりーなが本当にやりたいロックを諦めていない、アスタリスクを続けることは既定路線だったと言うのなら

19話でだりーなは何を迷い、なぜみくとギクシャクしていたのか

だりーなが19話で迷っていたのは、なつきと付き合うことで具体的なったやりたいことが、アスタリスクでは出来ない、やりたいことを諦めることになるから迷っていたのだろう。

その迷いを、言うなれば、みくが泣き落としで、だりーながやりたいロックを諦めることを決意させたんだ。

なおここで、だりーなは「人の気持ち勝手に決めるな」と言いつつも、結果的にみくに迷いを払拭させてもらっている、みくに気持ちを決めつけてもらった形だ。

最終的に、だりーなは自分自身の道を歩むことができたとはいえ、それまではブレブレだったんだよ。

  • 「人の気持ちを勝手に決めるな」というのは、だりーなが迷わないように、このユニットで良かったと思えるように、なんてみくが決めつけるなということ いや迷ってたのは決め付け...

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