とある平日の早朝。おもむろにシャワーを浴び、子どものいる部屋にいく。子ども達は寝汗をかきつつもよく寝ている。空調をオンにし、快適な室温を保つ。妻に目配せすると彼女は浴室に向かう。その間に私は寝具を整える。
妻がシャワーから上がった音がする。自身の衣類をとり、ベッド上に仰臥する。まだ早朝のため少し眠い。うつらうつらしていると突然えも言われぬ快感が訪れる。妻のキス。そして乳首から局部にかけてのキス。妻は念入りに私にキスしてくる。当初は弛緩ぎみであった局部が突如として隆起してくる。そして妻の小さな口から溢れる。わざと大きくしたのかと妻が笑いながら言う。
私は着衣していない妻の身体を返し、彼女がしたのと同じく全身を愛撫する。口に軽くキスをし、次に左右の乳首を吸う。空いた乳首は指でつまむ。彼女は乳首が感じやすいと言う。次に足を開き、陰部を露出する。何年も見続けた部分ではあるが、相変わらず愛らしい。陰核を露出してこれを吸う。あわせて膣口に指を挿入し、恥骨方面にむけ刺激する。特徴的な構造物を指先に感じることはないのだが、彼女は突如狂ったように身体を捻らせ、逃げようとする。ズレもなくピンポイントで刺激するのはヤメテと言う。これで果てたくないのと言う。私が知ることはない感覚。
口での愛撫はやめ、いよいよ妻と身体を重ねる。陰茎を膣口に当て、挿入する。彼女は小さく声をもらす。私は体を動かす。さらに彼女の両膝裏に腕をかけ、臀部が軽く持ち上がるようにする。陰茎の先端に子宮口を感じる。その刹那、彼女の声は大きく変わる。私は身体を動かし続ける。彼女の声は次第に大きくなり、ケモノのような声に変わる。しばらくして妻が果てていくのを見届け、続いて私も果てる。
お互いに良かったことを伝える。いそいそと身体をふき、片付けをし、順にシャワーを浴びる。子ども達を起こし、洗顔と歯磨きをするよう促す。いつもの朝が始まる。
朝に射精してだるくなんないの?