2014-07-07

http://anond.hatelabo.jp/20140707004311

では、文章の形式が

芸術性の高低を決定付ける」ことはあるのか否かを教えて欲しいなぁ。

この理屈だと、アポリネールゾラより芸術性が高いということになるけど

それでいいの?

そもそも「芸術性とは何か」を定義しなきゃいけない上に

文章の形式によってアプリオリにそれが決定付けられると定義するって

ものすごい理論アクロバット必要だと思わない?

確かに、芸術テクニック方法論はその作品と密接に関わっているけれど

それとこれとは全く別問題のように思うけどなぁ。

「詩は長編作品に比べると、高踏的な文化であることが多い」と言い換えるなら

それはそれでいいと思うけど。「芸術性」なんて言葉出したらそれじゃ無理だよね。

記事への反応 -
  • 誰が提唱してる常識なんだそれ おまえの脳内常識だろ、どこの世界の文学界の常識なんだよ 形式として芸術性が高いって何に依拠してんだ? 形式である以上単なる構造論だろ。 そもそ...

    • 横からすまないが『散文的』という言葉があるように、 文章の形式が文学的な趣の有る無しを左右することはあり得る 芸術って術、テクニックだからね 我々が心惹かれるかとはまた別...

      • では、文章の形式が 「芸術性の高低を決定付ける」ことはあるのか否かを教えて欲しいなぁ。 この理屈だと、アポリネールはゾラより芸術性が高いということになるけど それでいいの...

    • うーん、まあ常識だと思ってたんだけど、常識じゃなかったみたいだ。ごめん。おれが悪かったよ。もっと勉強する。

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