2014-06-11

出版界、縮小の一途」

http://www.asahi.com/articles/DA3S11181067.html

こういうのって必ず「出口が見えない不況の最大の要因は、利益率の高い雑誌の不調にある」

って書いてますけど

雑誌って

あいう形のああいうモノを指すのではなく

定期的に本屋さんに並ぶ、

固定読者層が居るコンテンツ。って意味と考えりゃ

毎月○日に×点刊行される文庫新書も「雑誌」の新形態なんじゃ。と思うのよね。

読書人口ガー。って簡単に言われてもスマホで文字を追う人間の数を数えられないひとなん?

と思うのと同じで、あるいは

本離れガー。っていうひとには新古書店での売上を数えられないんですね?

って思うのと同じで、

雑誌離れガー。

……や、そうじゃなくて、雑誌形態が(自ら望んだうえで)希釈~変質してるって話だから

形態を懐かしんでてもたぶんダメっすよ。と思ったり。

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