はてぶ記事で知ったhttp://thismuchlonger.comで何気無く30歳までの時間を計算して気づいた残り時間。
1500日の節目を自分は家で惰眠を貪っていたんだな。
こんな時間まで残業しても経験値も賃金も全く貯まっていく感じがしない仕事とか。
二ヶ月ぶりに帰った自社で受け取った健康診断の尿酸値と脂肪肝が告げるお前はデブだという通告だとか。
こんな時に、口当たりがいい人は、「もう◯◯しかない」ではなくて、「まだ◯◯もある」と考えるといいというけれど、「もう」でも「まだ」でも全く救われた気がしないのは何でだろう。パサパサした感じだ。
誕生日は一ヶ月後。
「26歳ってもう新しいことを始めても年齢的に上には行けないよね 悔しい ...」
学生だった頃は軽く流したスレタイを、今頃になって繰り返し思い出す。何処かで漫然と不安を覚えていたのだろうか。
あの頃いた友人、知人で、誕生日だと今声を掛けたら何人来てくれるのか、
泣いても笑っても蔑んでも顔を背けてもその日はやって来る。そして三十路になるのもすぐだろう。
なんで毎日生きてるんだろう。