長方形の面積を「縦かける横」でもとめなければいけない理由。
厳密にいうと、そんなものありません。
ただ「縦かける横」でもとめた方が美しいというだけです。
しかし、なぜ美しいかには、根拠があったらいいなと思っています。
それでいろいろと考えてみました。
横軸は必ずX軸で、縦軸は必ずY軸でした。
長方形の面積を「縦かける横」でもとめたほうがいい理由は、ここにあります。
S f(x) dx
みたいなかたちをしていました。
インテグラルは書けないので、都合上Sにしておきました。
この式は、縦f(x)、横dxの長方形を、たくさん足しあわせましたよ、という意味です。
ところが、
S dx f(x)
と書く人は誰もいません。
もし、「横かける縦」が世界のスタンダードならば、積分の式はみな書きかわるでしょう。
そんなことは起こらず、みな「縦かける横」と矛盾しないかたちで、積分の式を書いています。
そこで、わたしはこう考えました。
三角形は「底辺×高さ」 台形は「(上底+下底)×高さ」 と教科書では教えてると思うがこれはお前のクソみたいな理論に100%反するんだけど、反論は?
三角形は「底辺×高さ」 台形は「(上底+下底)×高さ」 と教科書では教えてると思うがこれはお前のクソみたいな理論に100%反するんだけど、反論は? どこでそんな公式教えてんだ...
え、ネタだよね?
X軸とかY軸とかが主張のどこに結びついてるんだがよくわからないんだが、長方形の面積の求め方のほうが積分よりも発見は早かったと思うので、その主張には時代考証上の無理があると...