阪神人気は視聴者に支えられている。現在も10%以上を取る人気長寿番組だ。
阪神の放送は延長がある時夜中の0時を過ぎても数字が取れるためサンテレビがほぼ独占していた。そのため、阪神ファンはサンテレビをよく見る方だ。一時期はサンテレビといえば阪神というほど人気があった。
しかし、この頃は阪神の試合をサンテレビ(KBS)とテレビ朝日(ABC)以外の、延長を放送せず大事な局面でも即放送を打ち止めるフジテレビ(関西テレビ)やTBS(MBS)日本テレビ(読売テレビ)による所が、視聴者によって支えられてた阪神人気を落とす直接の原因になってる。
原因はドラマやバラエティーの不発により後が無くなったテレビ局が安定した数字を取っている阪神の放送権を狙い出したためだ。
これが功を奏し、一時期は視聴者がサンテレビ以外にも向いたため小さくはあるが視聴率を稼ぐことが出来た。しかしここまでだった。
結論を言えば、民放各局の奪い合い競合によって視聴者は離れてしまった。
その主原因が放送時間を絶対に延長しないため、大事な局面で放送終了するためだ。他にはSMAPの中居正広などの野球にわかのタレント起用によるタイアップ作戦に視聴者がげんなりしたことも大きい。