2011-06-18

うっかりさんクラスタ

買い物は衝動買い以外にはない。

毎日の夕食の買い物にしても、すべての人が常に最善の選択を繰り返していたら、健康に影響がなくて、栄養価が高い物しか売れなくなる。

反対にうっかりさんは、衝動的に高くて健康によくないかもしれないものを買ってくれる。

最善の選択とは別の評価軸を持った人がいる、つまり多様性。それは、経済を回す原動力だ。

多様性は、選択肢が増えた結果の象徴。豊かさの証でもある。

今住んでいる日本がカツカツの暮らしをしていたときは、多様性とか選択肢はありえなかった。

ラーメンうどんとそばを選ぶことはできなかったし、コメがあるだけでありがたかった。

供給需要を上回っていることはありがたい。

うっかりさんを通して見えてきた日本幸せな状態をかみしめておこう。

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