2011-03-30

先日、主人が突然のガン宣告を受けました

先日、主人が突然のガン宣告を受けましたしかも末期だそうです

もう、私はショックが大きすぎて毎日病室で泣いてばかりいたんですけど、そうこうしている間にも、結構な数の人がお見舞いにきて下さるのですね。

こんな状況で私が言うのもオカシイけど、ウチの主人は大きな会社課長をしてて人望もあったみたい

で、もう、本当にいろんな人がお越しになって、いろんな言葉を掛けて行かれるんです

「頑張れ!」と言う人も居れば、「可哀想に」と言う人も居るし、「根拠は無いけど絶対治るよ!」なんて無責任なことを言う人とか、「ホントにヤバイから今すぐ世界最高の名医の手術を受けるべき」なんて無茶を言う人もまで居るんですね。

最初はお見舞いに来てもらうことを喜んでいた主人も、最近は少しイラついているみたいで、「健康な奴には俺の気持ちなんて分かりっこ無い!」なんて怒ることも……

最近は同じ末期の人と仲良くなっていろんな話をしてるみたい

結局、こういうときって健康人間からはどんな言葉を掛けるのが正解なんでしょうね?

私はもう泣くのをやめて、主人とは昔の楽しかった話ばかりをしています。

ああ、それから、見舞いに来て「ガンになったのは天罰だ」って言った上司と「課長がガンになったおかげで部署が一つにまとまった。会社希望が出てきた」って言った部下は、私がぶん殴ってやりました

  • 文章を読むに、 ・ガンの詳細が示されていない(データを無視・読み違えている) ・ガンに対する知識が不足している(データから状況を想定し、実際の行動を起す事ができない) ・ガンの...

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