■「口蹄疫における政府批判に対する雑感」を信用するに値しない理由
http://togetter.com/li/22043
- 「マニュアルどおりである」とは言っているが、そのマニュアルの文言や政府が実際に取った行動について何一つ具体的言及なし。
- 少なくとも現場の県知事、地元選出国会議員が具体的要望事項をまとめて国に申請していたのを、その責任者が一顧だにせず国外逃亡したことに対する言及なし。
- 批判者の根本的論拠である「地元からの要請、しかも非常に具体的に挙げている要望に全く応えなかった」ことを批判しているということを全く無視。
- 「#kouteieki 防疫指針では殺処分や死体処理、消毒措置などの現地における具体的な防疫措置は現地対策本部の役割になっています。中央の役割はバックアップですね。資材人員の補給、各所との連絡調整、他県との連携等。」とあるが、その「バックアップ」要請をスルーしたのはどこのどなただったかな。
もう一つ。ありむーについて。
- 赤松が叩かれてるのは、「具体的な要望が再三あがっていたにも関わらず、何の対策もしようともせずに国外逃亡した」ことが叩かれてるんであって、暴れん坊将軍になれなかったことそのものは叩かれていないはずだが。
- そんなことぐらい理解もできないで何を言っているのかこの人は。
- 宮崎県や自民党対策本部は、「対策に必要だから、これこれの対策をお願いしたい」と言っていたのであって、「とにかくなんでもいいから国は助けてくれ」という下駄預けをしたわけでも、赤松にスーパーマンになれといったわけでも全くない。
- そこいらへん、ありむーが無知なのか、「論理のすり替え」「事実関係のすり替え」を行ってるのかどちらだろう。
p.s.
id:y_arim
ではどのような意図と意味があったのかお聞きしたい。
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