2010-05-03

システムエンジニアがIT業界で生き残る為の極意とは

みながわけんじ氏の「システムエンジニア生き残りの極意」が人気を博している。

http://el.jibun.atmarkit.co.jp/minagawa/2010/04/post-ebc4.html

システムエンジニアとして長期に活躍した経験に基づく極意、ノウハウを教えます」という副題を打ったこのコラムだが、本文やコメントを見ると、どうにもみながわ氏には 技術力も技術向上心もないようにしか見えない。

しかし「35歳定年説」などと言われるコの業界現実に氏は生き残ってきたわけある。だから本文の残念さに加え、コメント欄で重ねられる

ポリフォーフィズムという言葉流行はじめたのは、Perfumeポリリズムという曲をリリースしたころですか??? なんか言葉が似ているから若者の間で浸透したんじゃないの??

ポリフォーニズムを使ってクラス構築するなんて、四暗刻で上がるくらいに一生に一度あるかないかのチャンスです。それでもマージャン好きな人役満上がりの夢を見るでしょう。

私はピンフ、タンヤオの安上がりでも、とにかく仕事をこなしていかなければならない身なのです。

非常に失礼なのですが、あなたは九州大学農学部卒という経歴で、何か私に対しひがみを感じているのではないのすか? 私は学部は東北大学大学院東工大です。

のような あまりあまりな発言を見るたび、その酷さを相殺してしまうほど強力な「極意」に俄然興味が沸いてくる。ある意味炎上マーケティング的展開と言えるかもしれない。



さて、肝心の「極意」だが、最近コメント欄でようやくそれが明かされた。そのテクニックには不本意ながら納得させられてしまった。

私はIS部門の人間なんです。SIerの客なんですよ。私に嫌われたらどうなりますか?

皆さん生きていけないですよ!

なるほど、結局倫理にとらわれず持てる権力を全て行使する、これにつきるということか。

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