2010-03-28

http://anond.hatelabo.jp/20100328173130

横に横だけれど、現実問題として育児のためには労働時間が制約される。これを大前提として、それでも働き続けられる労働制度を再度考え直すべきじゃないかと思う。

例えばだけど、1日6時間:週30時間勤務正社員制度とか、最低保証賃金を儲けた上でのインセンティブ正社員制度とか、フルタイム働けないことを前提とした制度の導入は、正直そんなに難しいことだとは思わない。

もちろん給料はそれに見合った額にして、その分会社雇用を増やす。国も助成金でそれを支援。零細企業では難しいけど、そこそこの大きさ以上の会社なら現状でも不可能じゃないんじゃないかと思うんだけどな。

実は私は経営側の人間なんだけど、人を育てるのはやはり難しいのよ。それを結婚だの育児だので取られるのは、会社としては困る。だからこそ、短時間でも継続して働いて欲しいんだよね。

これを言うと反応するラディカルな人はいると思うけど、育児中の人間はフルタイム働けないことを前提にした世の中にしないと、早晩破綻すると思うのよ。

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